介護保険の調査の仕事では、
介護保険を受ける方の
体や困っている事を聞く業務です。
80才代後半の方が
「こんなに生きると思って無かったのよ」
膝が常に痛くて自由に行動が出来ない体を
嘆いておっしゃいました。
何だか、切なくなります。
同じように
大きな病気がある訳でもないのに
「身体機能の低下」
つまりは、
筋肉や骨、じん帯が
弱くなったことで
好きな事も出来ず、
大切な人のお世話も出来ず、
誰かがいないと外出にも行けない。
消極的な気持ちで
過ごされている方が
沢山おられます。
食べ物や
シニア向けの体操、
サプリメントなどなど
テレビをみていると
多くの情報、商品が
次々と流れています。
自分次第で
体を長持ちさせることは
出来るでしょう。
でも、
それは
すぐ出来るような簡単な方法では
無理でしょう。
自分に合った方法で
将来の自分の体を
守っていく事を
コツコツとでいいので
続けて欲しいと思うのです。
本当に100才が
珍しくなくなりました。
元気な体では
想像できないかも
知れません。
でも、
何十年先の
自分の体を
今から守っていきましょう。
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