家族が、落ち込んでる時に。
やって良かった事 その1
「体から元気と豊かさ」永橋幸子です。
今日から立春まで90日。
90日=3ヶ月で人は変われます。
・今よりちょっと良い自分
・不安のない自分
・一発逆転の自分
そんな自分で立春を迎えてみませんか?
90日で「明日が楽しみな人」になる
ヒントをお伝えしています。
この夏秋は、娘の事が本当に心配でした。
元々真面目で
いつもいろんな事に挑戦していた娘が
急に、「何もしたく無くなった」。
勉強、
人と会う事、
お洒落、
文字中毒で
本屋に何時間でもいられた彼女が
本を手にとっても1ページで
閉じる。
寝るか、パソコンの動画を見るかの日々。
笑う事も少なくなって
声も小さくなっていく。
表情が無くなる。
最初は、
「〇〇してみたら」
とか、
外に連れ出したり。
でも、
いつもの笑顔は出てこない。
「そのまま好きにしてていいよ」
そうは言ったけど
何も変わらない事は見えている。
そこで、
丁度、私の仕事が急に忙しくなった事もあって
「毎日、夜ごはん作ってくれる?」
と提案した。
「分かった、、、」
元々、料理が好きだったから、
翌日からちゃんとしたご飯が夕食に並ぶ。
そんな日々で、
以外な展開に気が付いた。
今までもお菓子や手の込んだ料理
をつくる事はあった。
「美味しい~」
感想を言うと
「良かった」の答え。
でも、今は違う、
「美味しい~」に対し、
「味、濃くなかった?」
「明日は、何が食べたい?」
そして、彼女の料理の腕は
どんどん上がってきた。
人を褒める事のない主人でさえ、
「今まで食べたで一番おいしい生姜焼きだ」
とつぶやく。
自分が作りたいから作るのと
求められているから作るのでは
違うという事。
家族の感想に
本当に幸せそうに笑うのです。
静かに待ってあげる姿勢と
貴女がいないと困る状態。
どちらも必要なのだと思う。
気が付くと本に夢中になっている娘が
戻ってきました。
無理をすることの無い
自然の流れにそった生活は
その人の本来の輝きをもたらします。
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