講座、カウンセリング、
聞き取り調査、
いろいろな立場で人と話す事を
仕事をしていて、
気が付く事が沢山あります。
例えば、
「明るいこと」
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「体から元気と豊かさ」永橋幸子です。
90日=3ヶ月で人は変われます。
人の体のしくみにも
関係しています。
・今よりちょっと良い自分
・不安のない自分
・一発逆転の自分
90日で明日が楽しみな自分になるヒント
お伝えしています。
介護保険の調査員という仕事も
しています。
介護保険を受ける人の
体や生活の様子を
冷静に聞く仕事です。
人って
本当に様々、
幸せって何だろう。
そう考えさせられる事が
本当に多いです。
先日、お話をききに
言った70代の男性。
目がほとんど見えません。
そして、一人暮らし。
家族や親戚もいないのです。
目が見えないから、
日常生活にも大変な事
ばかりです。
どうしているのか
心配になりました。
近所の人が
皆で助けているのです。
すぐ近くの飲食店では、
彼だけの献立を作ってくれます。
目が見えないので
食べやすい様に。
銀行や書類の手続きも
また、違う友人が
やってくれます。
郵送物は隣の店舗の
ご主人がポストを見て
届けてくれて、
どんな書類か説明してくれるのです。
毎日、友人何人かから
「夜ごはん食べたか?」
と電話があり。
何かしら持って
来てくれるそうなのです。
その方は
「もう50年も住んでるから」
と言うのですが、
それだけではないですよね。
私も、その方と話していて
心地よい気分になっていました。
重い障害があるのに
「明るい」のです。
決して無理しているのでなく。
自分の事を
一生懸命話すのです。
表情もずっと笑顔なのです。
目は見えていないのに、
私の方に顔も体も向けて
話すのです。
その方が、どんな人生を
歩いてきたのか、
聞きたい。と思いましたが、
仕事がら、それは無理。
人生の大先輩から
「幸せって何か」
教えられた気がします。
明るく、元気で素直でいる事は
人を心地よく出来る。
大切にしたいな、と思います。
ボタニカル暦では
自然界にそった生活を
現代社会に取り入れる事で
心地よい毎日を作ります。
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