一般社団法人マスターセラピスト協会
インストラクター 永橋幸子です
MTTA主催のイベント時では、
白衣で活動しています。
〇〇っぽいから
白衣を着ているのではありません。
結婚とともに旦那が
鍼灸治療院を開業し
10年が過ぎたころ、
私自身も資格をと思い、
柔道整復師という
国家資格をとるために
3年間専門学校に通いました。
人体のことはもちろん、
ひと通りの病気や怪我の
ことも覚え、
もちろん自分では
行えないけれど外科手術や
投薬治療も医師から学びました。
衛生や法律のことも
頭に刷り込みました。
接骨院部門も開業し、今年で
14年目になります。
少しでも
痛みを取ってあげたい、
動けるようにしてあげたい。
でも絶対に失敗してはいけない。
接骨院のドアを空けて、
白衣を着る瞬間に
医療従事者としての
緊張感から背筋が伸びます。
保険での診療という仕事から
立場をわきまえた行動への
責任感も常に感じます。
私にとっての白衣は
患者さまに
私の持つ経験と技術を
最高の形で行う為の
自分との誓いの一つです。
「任せてください。」という
意思表示です。
MTTAのイベント時では
怪我をなおす訳ではありません。
簡単なマッサージをその場では
行なっています。
フラワーエッセンスのご紹介を
することもあります。
でも、イベント会場で
白衣を着る瞬間に
「マッサージがうまい」
だけじゃないですよ。」
.医療従事者としての
責任をまとうのです。
痛いからと言って
マッサージをしたら逆効果に
なる場合もあります。
肩こり・腰痛に内臓の病気が
かくれている場合もあります。
医療従事者の永橋として
体を触る、
悩みを聞くための姿が白衣。
だてに白衣を着ている訳では
ないのです。
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