あのまま、エスカレートしてたら
と思うと、ぞっとする過去。
「体から元気と豊かさ」永橋幸子です。
90日=3ヶ月で人は変われます。
人の体のしくみにも
関係しています。
・今よりちょっと良い自分
・不安のない自分
・一発逆転の自分
90日で明日が楽しみな自分になるヒント
お伝えしています。
体の事、美容の事
ずっと興味のある分野ですが、
大失敗の経験も沢山あります。
22才くらいの時、
楽しいほど痩せていく時期が
ありました。
それまでダイエットをしては
挫折していたのです。
その頃、
ファッションの販売の仕事を
していました。
帰宅も遅く、
お昼は、交代で食べていたので
お弁当を持参。
何を食べていたかというと、
お弁当は、もやしと少量の豚肉を
炒めたものに
おちょこ一杯位のご飯。
夜は、半束の蕎麦か
納豆1パック。
それで、日中は立ち仕事なの
ですから、痩せるはずです。
電車のつり革を持つ自分の手首が
ホッソリとしていて
うれしい。
スカートのベルトが
どんどんゆるくなってうれしい。
48キロが、見た目上の
理想の身長なのに、
39キロになりました。
今、思えば危険だと分かりますが、
痩せていくのが楽しいのです。
妹に
「さっちゃん、鶏ガラみたい」
って言われた時も
「そんなに細いんだ」
と、心地よく受け取って
しまうのです。
人との外食では普通に食べるのが怖い。
サラダを頼んで、塩コショウで食べる。
人に合わせて食べて、
トイレで吐く事もありました。
よく、立ち仕事を続けていたものです。
その頃、妹と二人で住んでいました。
ある日、妹が、
「さっちゃん、お風呂の排水口に
すごい髪の毛が落ちてたよ。
抜け毛多すぎない?」
たぶんフリーズしていた事でしょう。
急にものすごい不安が沸いてきました。
妹に感謝です。
翌日から、少しずつ
ちゃんとバランスも考えて
食べるようにしました。
揚げ物を食べられるまでには
時間がかかりましたが、
野菜や鶏のささ身など
自分なりに納得しながら
量も増やせて行けました。
思い出してみれば、
ガリガリだったころは、
「細いね」とは言われても
「きれいだね」とは
言われなかった気がします。
細い事が、いいことだと
間違った解釈になっていたのです。
「自分を客観的に見る」ことは
本当に大切な事だと思います。
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自分の本質、
生まれながらの良い部分を
知る事は、感情だけでなく
冷静に自分の事を考える為に
とても価値のある事です。
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